個別指導の特性を活かし生徒一人ひとりに合わせた指導
CONCEPT
将来のために、いかに「じりつ」した人間性を育てるかを重視
なぜ学ぶのか、と考えると、そもそもなぜ世界に義務教育という制度があり、その後も高校・大学へと高度かつ専門的な学習をする環境があるのかという疑問は避けて通れません。学ぶ理由の一つの答えとして考えられるのは、様々な経験を通じ自分自身の考える力を育み、幸福度を上げ、一生続く学びを楽しめるようになり、将来社会に貢献できる人材を育てるためです。しかしながら、その将来を度外視して、目の前の受験に成功するためだけに学習を進めているのでは、本来の学びの目的から外れてしまいます。
そこで自分ですべきことを考え、自分なりの行動を起こせる「じりつ(自立と自律)」した人間を塾での個別指導を通じて育てることによって、自分で考えられる、何事にも楽しみを見いだせる、自発的に責任をもって行動し社会に貢献できる人間へと成長できるよう、講師一同本気で生徒一人ひとりに接してまいります。その際には、個別指導によるそれぞれに最適化された指導や、生徒が意欲を持ちはじめ、取り組みたくなったときにすぐに教材を用意できる環境が欠かせません。
沼津市・長泉町にある峯尾塾からのお知らせを掲載しています
INFORMATION
自分で目標設定し、自分で改善していける「じりつ」学習 に向けて小中高一貫の学習スタイルを
COURSE
小学生〜高校生まで全教科幅広く対応が可能です
小学生で知的学習の土台である「基礎力」を
小学生
基礎力とは、「計算力」「読む力」「考える力」です。勉強習慣を身につけ勉強の基本を学ぶことが、これから先の学びの土台となります。
すいすい読書(速読/速聴)・小学生向け英語教室・LEGOロボットプログラミング講座も開講しています。
公立・私立中学受験にも対応しており、毎年多数の合格者を輩出しております。
まずは話を聞いてみたい、悩みを相談してみたいというお問い合わせも大歓迎です
Q&A
- 計算は解けるのですが応用問題(文章題)が解けないのはどうしてでしょう ?
- 「読まない」ことが原因です。峯尾塾では、まず問題文を理解するまでしっかり読んでもらい、自分で考える力を身に付けてもらいます。図や絵を描いて文章を理解する方法も指導します。
- 今まで母親の私が教えていましたが、だんだん勉強の内容が複雑になってきています…
- 峯尾塾の講師はアルバイトではなく「プロの講師」です。できない箇所を発見するだけではなく、原因を見つけ指導します。プロにお任せください。
- 大手学習塾では予習メインですが復習をメインにしてほしいのですが可能でしょうか?
- 峯尾塾では予習も復習も自由自在です。一人ひとりに合ったカリキュラムを作成し、できるまで何回も繰り返します。
- トップ校を目指していますが対応はしてもらえますか?
- 苦手科目を克服したい、得意教科をもっと得意にしたい、目標の学校の入試に合格したいなどそれぞれの目標に合った学習時間と学習方法で峯尾塾は対応します。その方法でトップ校にも多数合格者を輩出していますのでご安心ください。
静岡県の教育に関する情報やいかに自宅で効率よく学習するかなど多彩な情報を発信
BLOG
具体的な勉強方法から学習する上での考え方、マインドセットまでをお届けします
通いやすい立地で生徒様を歓迎
ACCESS
各教室送迎用の駐車場があり、香貫教室はバス通塾、大岡教室は電車で通塾する生徒もいらっしゃいます。
個別指導は、生徒様一人あたりに講師が使う時間も増え、個性や得手不得手に合わせた柔軟な対応が必要になるなど、集団授業以上に指導が難しい傾向があります。その個別指導を40年以上沼津市で継続し、2024年には長泉町で新教室を開校いたしました。生徒様一人ひとりの個性と目標設定に最適な塾環境を整備し続けてまいりました。それにより、生徒様に最適化された学習プログラムで、志望校合格への道を効率よく歩んでいただけます。
我々が考えていること、それは生徒の現在とその未来、そして生徒が飛び出していく社会についてです
ABOUT US
志望校合格はあたりまえでその先の社会での生活を見据えた指導を
日本では義務教育のなか、小学・中学時代を過ごし、任意で高校・大学へと進んでいます。しかしながら、ただ与えられた学習内容をこなすだけで、なぜこのような勉強を今行っているのか、なぜ自分はこの勉強をしなければならないのか、この理由付けを自ら行うことなく大人にやらされている受動的な感覚で学習を進めている子どもが非常に多くいらっしゃいます。子どもを育てる側の人たちも、特にこの状況に疑問や問題意識を持たず、子どもに良い成績を取ることのみを求める場合が多く見受けられます。
大元をたどると、現在の義務教育のベースになったのは、世界列強の脅威に晒されていた明治時代に、大政奉還後の新政府が立案した教育システムです。日本を世界列強に対抗できる文明国家へと超短期間で仕上げるといった目的意識が当時にはあり、現代におけるその目的意識は、世界に貢献できる優秀な人材になることへとかわっています。
しかし、その価値観はまたかわりつつある気がします。世界に貢献するということのみでなく、自分で自分の人生を幸せに感じ楽しめることがその前提にあり、その重要性が年々高まっていると感じています。そのような人材とは、状況を自分なりに分析し、問題点を見つけ、問題解決とフィードバックを繰り返して行動する、「じりつ」した人間です。日々の勉強、志望校合格へ向けた指導を通し、将来社会で活躍できる「じりつ」した人間性を育んでまいります。
学習環境に大きな変化が出た小学生から幅広い個別指導を峯尾塾で
平成に入ってからゆとり教育を推進する以外は特に大きく目立った変更点もなく進んできた義務教育環境ですが、その間、世界情勢は人類史上類を見ない急速な発展を遂げました。その要因となったのが90年代初頭、ちょうど平成がスタートしたあたりに起こった「IT革命」です。パソコンによる効率的な情報管理と、インターネットでの情報共有技術が、急速な技術革新を促しました。
その変化に伴い、日本ではIT・医療・福祉分野などでの人材不足が特に懸念され、さらに従来の英語指導で英会話力が育ちにくいとった弱点が見えてきました。そのため、2020年から小学生にもプログラミングと英語の授業を取り入れる方針が決まり、小学生の学習環境は大きな転換点を迎えています。その変化に柔軟に対応するために、プログラミング・英語学習に加え、読解力と分析力を育む速読指導、この三つを小学生の生徒様に指導しています。適正のある子は例えば、将来ITエンジニアとして成長し、さらに英会話力もあってグローバルで活躍できるようになる、そのような子どもたちが描く人生を実現するためには、自分で考え課題を設定し、状況分析をスムーズにできる「じりつ」した大人へと成長していくことが必要となり、小学生のうちからの対応、学習が大切です。