2020年からの新しい教育システムに対応できるよう
沼津市・長泉町の塾 峯尾塾の指針
小学生の義務教育のカリキュラムが見直され、大変大きな追加要素がありました。それが2020年より必修化される、プログラミングと英語の二教科です。
前者は不足しがちなITエンジニアをより増やしていくため、後者はグローバルな人材をさらに多く育成するため、小学生のカリキュラムに導入されました。その二教科のコースと、かねてより塾で実施してきた速読コース、この三コースを小学生向けのコースとしてご用意し、新しい教育システムにも対応できるようにいたしました。
今後の日本のIT業界を引っ張るためのプログラミングコース
90年代後半以降、おそらく人類で最も進歩があった分野がITです。パソコンの性能やネット回線の速度など、格段に進んできました。その進歩に伴って、ITエンジニアの需要が急速に高まり、現在供給量が追い付いていない状態です。そこで、日本では2020年より「プログラミング」を小学生から必修化することで、ITへの関心を強めてエンジニアの供給量を増やす試みがなされました。
そこで、小学生向けのプログラミングコースを開設しました。小学1年〜6年生までが対象の「LEGO WEDO 2.0」、小学5年生〜6年生までが対象でより自由度が高い「マインドストームEV3」、こちらをご用意し、教材費0円・月会費のみのお支払いで、小学生の生徒様がプログラミングを学んでいただけます。タブレットでのタッチアンドドロップの直感的な操作でアルゴリズムを構築でき、英語の知識がなくとも小学生でも簡単にプログラミングが楽しめます。
グローバルな人材になっていくため小学生からの英語教育
小学生の義務教育課程に追加された「英語」、これまでは中学1年生から必修科目でしたが、小学生から始めることでより世界に通用する人材を育成することが目的です。語学学習を始めるのは順応性が高い低い年齢から始めるのが良いとされ、小学生から始めることでアルファベットや発音・英語の聞き取りがよりスムーズになることが見込まれます。
英語圏の家庭では一般的な「フォニック」という教材を採用し、小学生向けの英語コースを開設しました。日本語は文字の読みと発音が全く同じですが、英語はアルファベットの読みと発音が異なるため、英文の読み方などに戸惑う日本の子どもも多々いらっしゃいました。このフォニックは、アルファベットの正しい発音の習得に特化した教材であるため、英語の発音・読解・聞き取りが非常にスムーズになる可能性がございます。将来的に英語をしっかり話せて理解でき、読み書きができるグローバルな人材の育成を目指します。
読書がより楽しくなり社会に出た際必須の読解力が付く速読
「速読」は、実はちょっとした訓練である程度誰でも習得ができるスキルです。好きな本1冊と、その本の音読データを用意して、その本の文字を目で追いながら音読データを0.5 倍速〜8倍速の速さで聴き込んでいくことで、速読脳がついていきます。
超速音声を頭の中で処理するには、普段の左脳重視の読み方では追い付かず、右脳重視の映像処理に自動的に切り替わります。すると、文字が映像で脳内に瞬時に入り、その内容がパッと理解できるようになり速読ができるのです。頭の回転も早くなり、文章の構造の理解もかなりスムーズになります。それによって、学校の勉強で必須の文章がパッと読み取れ、要点もすぐに理解して、国語はもちろんその他の教科の点数アップが見込まれます。何より、円滑なコミュニケーションで必須の相手の話をありのままに理解する力が付くため、双方の解釈の不一致が少なくなり、対人関係がとても円満になる可能性もございます。